化粧品ブランドを展開するランクアップは12月23日、社員の家庭で使わなくなったおもちゃや衣類を持ち寄り、別の子どもへクリスマス贈り物として回す社内イベント「継承クリスマス」を開催しました。参加した子どもは0~6歳の計11人で、会場で自分の欲しい品を選びました。物価高で出費が増える中、社内のリユースで実質負担を抑える「ゼロ円クリスマス」を狙います。イベントは社員の声をきっかけに3年前から継続し、家庭内の廃棄削減にもつなげています。当日は親同士が年齢や好みに合わせて助言し合い、昨年受け取った品を今年再び提供する循環も確認されました。社員の約8割が女性、育児中の社員が約半数という職場特性を背景に、育児負担の軽減とSDGs(持続可能な開発目標)への貢献を両立する取り組みとして、今後も継続する方針です。
source: PR TIMES
